体験レッスン

昨日、体験レッスンご希望の生徒さんがお見えになりました。この4月から幼稚園の年中さんになられたそうです。とても緊張されているご様子でした。その上風邪気味で体調がいまひとつなご様子も見受けられました。それなのに、集中してお話しをよく聞いて下さって、音符を読んだり歌ったり(これがとてもお上手)して、小さな体で精いっぱいレッスンを受けられました(^^♪。

小さいお子さんを教えていて思うのは、自分の子育て当時の経験の悩みや苦労です。私の息子は4歳からバイオリンを習い始めました。小さい頃は集中力が持たない。とか思うように練習に励んでくれない。とか様々な悩みを抱えて苦労した思い出があります。

そんな経験をくぐりぬけてきたからこそ、小さい生徒さんに対して大らかな気持ちで接しられるのかな~。と思い返すのです?

おもてなし花壇

レッスン室から見える庭の花壇にチューリーップが咲きました。

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レッスンに来て下さる生徒さんをおもてなしするかのように元気よくチューリップが花開きました。

皆さん、「わーきれいですね✨」と喜んで下さると私も何となく嬉しいです。こちらの花壇はレッスン室の真ん前なのでお花をいつも絶やさないようにしています。通称「おもてなし花壇」と呼んでいます。お花は本当に人の心を癒してくれますね(^^♪

富山の生徒さん

富山に住んでいた時の生徒さんのN子ちゃんからお手紙が届きました。

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私がN子ちゃんを教え始めた時は、まだ小学校3年生でした。この春に5年生になられるそうです。本当に素直なお子さんで、レッスンの内容をよく把握して吸収力が素晴らしい生徒さんでした。1年前、私が富山から千葉に転居することになり、富山の生徒さん達と泣く泣くお別れしてきました。N子ちゃんはその後もこうしてお手紙を書いて下さり、何と時々北陸新幹線に乗って千葉までレッスンに通って来て下さるのです。富山は冬に雪がよく降ります。雪の中を長靴をはいてお母様とレッスンに来て下さっていた可愛らしい顔を思い出します。また近々富山からレッスンに来て下さるそうです。どんなにお姉さんになったかお会いするのがとても楽しみです。N子ちゃんからこうして頂くお手紙はもう何通になったかしら?。私にとってかけがえのない大切な宝物です✨

同姓のご縁

今日は自宅レッスンの他にカルチャーセンターのレッスンがありました。私と同じ苗字つまり同姓の生徒さんがお二人、火曜日にレッスンがあります。不思議なご縁を感じます。生徒さんは私のことを「久保先生」と呼んで下さり、私は生徒さんを「久保さん」とお呼びします。苗字が呼び寄せるピアノつながり。とでも申しましょうか。今度、生徒さんの久保さん達と集まって「久保さん会」でもやりましょう。と冗談を言い合った一日でした。

今日は買い物がてらお花見。習志野市の芝園にあるさくら広場に立ち寄り、ささやかなお花見。

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目をひいたのが、振袖を着て歩いてる若い女性。ランドセルを背負った新1年生らしきお子さん。どちらも記念写真の為に訪れているようでした。微笑ましい情景でした。

お教室の生徒さんの中にも今年、小学校に入学される方がいらっしゃいます。門出の春に桜はぴったりですね。新1年生になる生徒さん達へ。これからも明るく元気に笑顔で頑張ってね✨

卒業おめでとう

かつて教えていた生徒さんS子ちゃんが、この春K大学の法科大学院をご卒業されました。お小さい頃のS子ちゃんのことを思い浮かべ私も感無量です。本当におめでとう✨

S子ちゃんは小さい頃レッスンに来る途中、駅でお母様と離れて迷子になってしまったことがあります。「迷子になってしまって・・・そちらに一人で伺ってないでしょうか?」とS子ちゃんのお母様からのご連絡を受け、私も大慌て。駅の雑踏の中で必死に我が子を探すお母様。私もどうしていいかわからず、気が動転するばかり。結局S子ちゃんは、大泣きして歩いているところを保護されて交番にいたのです。

そんなS子ちゃんも、美しくご立派に成長されました。小さい頃から見ているだけに感慨深いものがあります。5月には司法試験を受けるそうです。S子ちゃん、頑張ってね。先生は心から応援しているからね(^^♪

 

体験レッスン

今日は体験レッスンのお申込みの方がいらっしゃいました。

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ホームページをご覧になっていらして下さる方がほとんどですが、やはり人間対人間。実際にお会いしてみると印象というのは違うこともあります。ピアノのレッスンというのは個人レッスンが基本です。だから先生と生徒の相性というのは重要です。体験レッスンとは、まさにお見合いのようなものですね。

体験レッスンの申し込みを頂くと、ご経験をお聞きしてからプログラムを作成します。初めていらっしゃるのだから生徒さんの方は緊張しています。なるべくリラックスしてレッスンを受けて下さるように指導者側は心を配らなければなりません。

いつも心がけているのは良い所を積極的にほめて差し上げること。その次に必要なアドバイスをすることです。そして充実した時間を過ごして気持ちよくお帰りになって下さること。

桜のほころびかけた春の一日、私の方こそ素敵な体験をすることができて感謝です✨。

レッスン室にも桜が咲きました

桜開花のニュースが聞こえてくるようになりました。

レッスン室も桜バージョンに模様替えしてみました。ほんの少しのことですが、来て下さる生徒さんがお部屋に入った時に和んでくれたら。というささやかなおもてなしです。

明日は体験レッスンの予約がお一人入っています。今日はこれから体験レッスンのプロフラム作りです。8歳の女の子のお子様、お会いするのが楽しみです✨

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4年ぶりの再会

今日はかつて教えていた生徒さんの発表会でした。IMG_2367

4年前、富山県に転居することになりかつて教えていた生徒さんを音大時代の同級生の友人にお願いして託していきました。友人は生徒さんを大切にそして上手に育ててくれました。友人のお教室の発表会で今日4年ぶりに再会することができました♪

4年の間に身長も伸びてすっかりお姉さんらしくなり、ピアノも上手になっていて感激してしまいました。お会いできてうれしかったです。これからも頑張ってね✨

ピアノ以外も

友人から楽譜が送られてきました。室内楽曲の第一ヴァイオリンのパート譜です。

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千葉市管弦楽団の創立時のメンバーが、弦楽アンサンブルを楽しもう。という目的で作ったコンセールアミーという合奏団があります。もう25年以上活動しているアマチュア室内楽の合奏団です。最初私は、シューベルトの「ます」という曲のピアニストとして呼んでいただきましたが、弦楽器の音色、そして合奏の楽しさに魅せられて、ついにヴァイオリンで参加させていただくになりました。

ピアノという楽器は基本的には一台で完結してしまう楽器です。そしてある意味において孤独な楽器です。弦楽器は合奏の楽しさが何といっても一番の魅力かもしれません。ヴァイオリン譜に、ヘ音記号が登場しないのも特徴のひとつです。そして音律が違います。ピアノは平均律、ヴァイオリンは純正律。音と音の幅が微妙に違うのです。

音楽の世界はピアノだけではありません。たくさんのジャンルの音楽を聴いたり、様々な楽器を体験してみるのも楽しいこととおもいます?。